奈良写真館 金網の中の仁王像

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東大寺南大門の仁王像(口を閉じた吽形の方)。

高さ8m42cmもある大きな仏像だ。

運慶の総指揮で鎌倉時代初期(1203年)に制作されたもの。
 

たいへん貴重な文化財なので、保護のための金網が張られている。
 

現代の仁王は金網に守られつつお寺を守っているのだ。
 

金網があるせいで、撮影はなかなかに難しかった。
 
 
 
 

撮影地 奈良
Nara, Japan
(2009年3月)